6月4日放送のニュースウォッチ9で安室奈美恵の単独インタビューが放送された。このニュースウォッチ9はNHK総合テレビジョンで月曜〜金曜の21時台に生放送されているいわゆる報道番組だ。NHKの報道番組で直接インタビューされるということは、とてもすごいことなのではないだろうか。安室奈美恵のインタビューは番組中盤の21時半頃から約12分間の尺であった。
「これまで語られなかった、あの時の話」とは。
「これまで語られなかった、あの時の話」というフレーズが番宣されていたが、その内容とは20歳の人気絶頂時に結婚・妊娠をし1年間休業していた時の話であった。
「その時は1年間休業させていただきますって、もう何の迷いもなく言って、そのあと本当に丸々1年お休みさせていただいた時に急にこう不安になったりとか、やっぱりこう焦りが出てしまう時期があって、でもあの1年があったから焦りや不安を自分で調整することができる自分になれた。もしあの休んだ1年がっなかったら、その不安や焦りがでたときに、自分で自分を信じることができなかったりだとか、ブレーキをかけることができなかったりしていたと思うので、あの時期があったからこそ今の考え方もあったりするので、すごく大切な1年間を過ごさせていただいたと思います。はじめで嫌というほど自分に向き合いました。でも1年間休ませてくださいって言ったのは自分だったので、復帰するわけにもいかず、焦っている自分と向き合って、またさらに焦って、でも初めてとことん自分と向き合った瞬間だったので…なんだろ…ひとつ成長したような1年でしたね。」
作詞したことについて問われると…
また、2001年にリリースされた「Say the word」などで作詞に始めてチャレンジしたことについてもこう明かした。
「何をするにも息子がいての考えだったので、できるだけ歌詞も注意して、変な言葉がないかとか、注意しながらやっていました。英語でなんここうスラングがあったら良くないとか。私が何かしてしまうと彼が後ろ指を指されてしまうって思いながら。きちんといつかママの息子で良かったって言われるにはどういう仕事の姿勢でいけばいいのかとか、なんかこうそういうことも考えつつやってきたような気がします。」
生涯現役でやることは考えていないのか。
番組終盤には生涯現役でやる続けることは考えなかったのかと問われると引退に揺らぐことはないとこたえた。
「なんか、生涯現役は自分でじゃないのかなって。なんかこう想像ができなかったのかなっていう感じがします。揺らぐことはなかったですね。すごく情熱を25年間注いできたものなので、すごく大切な時間だったし、あの思うこともたくさんありますけど、人生の中で考えるとするならば、通過点ですね。25年にはピリオドを打ちますけど、それも冒険だったし、ピリオドを打ったその先も冒険なので、私の中では止まってる感じはしない。とにかく16日が今のゴール時点なので、そこめがけて何ができるかというのを精一杯考えてやっていくっていう。ゴールに行った時になにか違うものがポンってもしかして目の前に現れるんじゃないかなとか、なんか色々そういう期待とワクワク感があります」と明かし番組を締めくくった。
ファンの反応。。。
・あの時の話ってお母さんのことかなってちょっと思ってた…。
・安室ちゃんはもしかして、息子ちゃんにママって呼ばれてるのかな?なんか可愛い〜。
・私完全に今アムロス…。今日仕事中も自然に涙出てくるし。9月16日過ぎたら何を生き甲斐にしたらいいのかしら。
・NHKのインタビュー、ちょっと期待はずれだったかも。可愛かったけどね。
・安室ちゃん寂しいよ。インタビュー見てまた泣いちゃった。つらいつらいつらい。
・ぶっちゃけみんなが知りたいのは離婚原因とかお母さんのことだよね。あとMAXとは連絡とってるのかな。
・安室ちゃん休業してた1998年に、浜崎あゆみ、宇多田ヒカル、倉木麻衣、椎名林檎、MISIAとかいっぱい立て続けにデビューしたもんね。そりゃ焦るよね…。
・WANT ME WANT MEは、教育上に良くない歌詞だと思うんだけどw